和歌山城天守閣再建５０周年記念事業

　　　和 歌 祭

　　　　　　　　　和歌祭にはなくてはならない出し物のひとつ、 「母衣」 （ほろ） の人たちがやって来ました。

　　　　　　母衣は、後方から来る矢をくるくる廻りながら防いだものです。 中腰で左へ三回、右へ三回 廻ります。

　　　　　　丸竹を骨に、白い布、赤い布を張っています。 高さ（長さ） ６ｍ、幅 ２ｍ、重さ ５０ｋｇほどあります。

　　　　　　　背負う人はかなりの体力が必要です。 母衣を中央に御幣を備え、鈴をつけて舞うのです。

　　　　　　　　　　公園前で母衣廻しを披露した人たちは本町通りへ移動します。

　　　　　　　　　　本町通りへやって来ました。　ここでも母衣廻しを披露しました。

　　　　　　　　女性用の小型の母衣です。わたしも とアタックしていますが とても重くて廻せませんでした。
　　　
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