長保寺 (ちょうほうじ)

  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_23421424.jpg

     広い境内 (15,000坪) の中央にはなだらかな石段が一本通っており、あたりを見ながら
     ゆっくり散策します。 この石段は一段登る度に本堂の屋根が徐々に現れて来ます。
  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_23422578.jpg

     石段を登りきると広い境内の中央に 国宝・長保寺本堂が現れます。
  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_23424288.jpg

     本堂は、正面(桁行)5間、側面(梁間)5間の入母屋造りで、四方に深い庇をめぐらしています。
  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_23425420.jpg

    江戸時代に、本堂背後の山の斜面に広大な藩主廟所が造営されました。
    「周囲が山に囲まれた要害堅固である」 という頼宣公の言葉が残されており、
    万が一の時の陣地として利用することを考えていたようです。
  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_2343390.jpg
  長保寺 (ちょうほうじ)_b0093754_2343128.jpg

人気ブログ ランキングに登録しました。

bana-1

bana-2


どちらもクリックして頂ければ嬉しいです。

by youshow882hh | 2007-06-19 00:13 | | Comments(11)
Commented by yoas23 at 2007-06-19 06:45
さすが風格のある本堂で、5間×5間は広いですね。
言われてみると庇の広さにも気付きますが、それも風格を感じる要因でしょうね。
ゴチャゴチャしてなくてすっきりとした美を感じます。
Commented by ikkikurisan at 2007-06-19 10:48
15,000坪の境内は広いですね~  
ダブルポチ!!

今日も少々ブログが重いです。
Commented by youshow882hh at 2007-06-19 10:51
yoas さん、おはようございます。コメント ありがとうございました。
鎌倉時代の 1311年の建立で、700年近くも経っているのですね。
これといって傷んだところも見かけませんが、丁寧に造り上げているのでしょう。
石段も見事な造りだと思います。・・・(徐々に屋根が見えてくる)
ポチ・ポチ♪ ありがとうございました。
Commented by youshow882hh at 2007-06-19 10:58
ikkikurisan さん、おはようございます。コメント ありがとうございました。
墓地を含めての境内は広いです。一周しましたよ。
そちらでは、ブログが少し重いですか?
私の方では、お陰さまで順調に動いています。
昨夜の天気予報では、今日は雨とのことでしたが、良い天気で暑くなりました。
ダブル・ポチ ありがとうございました。
Commented by likebirds at 2007-06-19 12:41
ゆーしょーさん、こんにちは。
国宝の本堂は、真四角な造りなんですね。思ったより質素で堅牢な造りに見えます。
背後に廟所を作ってもしやの備えにしたのですか!
本堂裏は、山深い所なのですね。
凝った屋根の造りはとても美しくて、鬼瓦もとても上品な顔ですね。

↓のブラシの木、真っ赤でとても綺麗ですね。緑の境内のアクセントになっていて、とても華やかですね~。

此方は梅の産地なのですね!
南高梅の梅干しが2パック300円なんて!
梅干し大好きの私には、夢のようなお値段ですね。
全部買ってしまいたいです(笑)(likebirds妻)
Commented at 2007-06-19 17:11
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by risaya-827 at 2007-06-19 17:14
こんにちは^^
風格があって立派ですねー^^
サスガ・・・って感じです。
石段も緩やかで風情があって素敵ですねー♪
一段ずつ踏みしめて登ると本堂の屋根が・・・って良い案配に出来ていますねー^^
ポチポチッっと_〆(・・*)
Commented by onsen771-2 at 2007-06-19 17:15
(o´・ω・`o)ノ゙ こんにちは
石段が綺麗!
この写真も、いつも見せてもらっている色々な場所で感じるのは、手入れがきちんとされている事、石段には苔も草も全然ないようにみせますね。北海道のσ(・・*)が回っている所の観光スポットは、ココまできちんと管理されてません。観光めぐりして感じることは、管理が素晴らしいですね。
同じ税金でもいきた使い道です。
Commented by youshow882hh at 2007-06-20 00:49
likebirds の奥様、こんばんは。コメント ありがとうございました。
本堂は5間×5間で、正方形なのですね。
背後の廟所は、伽藍を一通り見てから、ご紹介します。
初代から15代までの藩主の墓がありますが、将軍になった二人の墓はありません。
将軍になったが故、東京にあるのですね。
ブラシの木の花は、今が盛りと咲いていましたよ。
和歌山の南部(みなべ)には、広い広い梅林があり、梅で有名です。
この無人販売の梅干は安いでしょう。
和歌山の地元でも、百貨店で買えば、箱入りで 3,000円~5,000円しますよ。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございました。
Commented by youshow882hh at 2007-06-20 00:53
理彩也さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
この石段はいいでしょう。 
一段一段登るごとに 本堂の屋根が見えてくる仕組みになっています。
憎いほどの演出ですね。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2007-06-20 01:05
かりんさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
石段がきれいでしょう。 よく掃除をしていますね。
お褒め頂き、ありがとうございます。
和歌山の観光地は、どこもとてもきれいですよ。
まあ、中には、あまりきれいとは言えない所もありますが。
北海道は、観光で稼いでいるところですので、観光地へ行けばきれいでしょう?
かりんさんの取材しているところも、結構きれいだと思いますが。
特に、露天風呂などは、きれいに整備されているように見えますが・・・
ポチ・ポチ♪ ありがとうございました。


<<   長保寺 (ちょうほうじ)   長保寺 (ちょうほうじ) >>