粉 河 寺  

     藩主着座の間を備える御殿造風の 「庫裡」 です。 トガ、ケヤキ財を用いる総畳数二百余畳。
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        これは、昔の手押し式 消火ポンプでしょうか。
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       拝観入り口で、300円を支払い はいりました。
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       入り口の受付で居たおばさんが付きっ切りで案内・説明をしてくれました。
       私一人なので、何か悪い気がしつつ、説明を聞いていました。
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       十代藩主治宝公(はるとみこう)直筆の 「薦福殿」 (せんぷくでん) の掛け軸です。
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          この葵の紋の箱は何を入れるのでしょうかね。 
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by youshow882hh | 2007-06-07 00:55 | | Comments(8)
Commented by yoas23 at 2007-06-07 04:30
説明案内もなかなかお客さんが来なかったりすると、
たった一人でも思わず気合がこもってしまうのでしょうね。
私も説明をする立場にいますので気持ちは分かりますよ。

↓竜宮城のような門も面白いですね。
白い色がとても良い雰囲気です。

飛騨に楠が無いのはやはり寒さのせいでしょうね。-20℃近くにもなりますから・・・。
Commented by youshow882hh at 2007-06-07 10:31
yoas さん、おはようございます。コメントありがとうございました。
yoasさんも何か案内や説明をなさっているのですね。
粉河寺へ参拝に来る人も、この十禅律院まで来る人は本当に少ないのです。
私一人でも丁寧に説明して案内してくれるのですね。
こちらが、気を遣ってしまいます。

飛騨は真冬になると、-20℃近くにもなるのですか。
それは大変です。 当地は冬は夜には2~3度くらいになりますが、
それでも、こたつを入れ、毛布をはさんで寝ています。
Commented by onsen771-2 at 2007-06-07 17:29
いつも入館料を支払って私たちに楽しい観光をありがとうございます。
私たちは無料でみれて嬉しいです^^(本当にありがたい)

紋の箱はお宝を入れるでしょd( ̄  ̄)
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Commented by risaya-827 at 2007-06-07 17:52
こんにちは^^
畳数が凄い☆
サスガに藩主着座の間だけありますねー
今、それだけの畳を揃えるとなると・・・ ( ̄ヘ ̄) ウーン!
考えない方が良いかも? (笑)
葵の紋入りは余程大事な物を入れているのでしょうか?
それとも、恐れ多くてなにも入れないとか・・・。 (笑)
ポチポチッっと_〆(・・*)
Commented by likebirds at 2007-06-07 18:32
たたみ200畳!!
すごく広いお屋敷ですね。

着座の間というのは、もっときらびやかだと思いましたが、落ち着いたお部屋ですね。
贅をつくした屋敷なので、重厚な感じがします。
 
治宝公は書がお上手だったのですね。とても立派な掛け軸ですね。(likebirds妻)
Commented by youshow882hh at 2007-06-07 21:20
かりんさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
いえいえ、拝観料など安いものです。
皆さんに喜んでもらうだけで十分ですよ。
私も、居ながらにして、北海道の美味しい食べ物や露天風呂に入ることが出来るのですから。
紋の箱は、貴重品を入れておくのかも。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2007-06-07 21:33
理彩也さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
この建物は、十代藩主治宝公と、その父八代藩主重倫(しげのり)公のゆかりの寺なのですね。
構造様式に江戸時代末期の時代的特色が見られます。
葵の紋が入ったこの箱以外に、長持などが置いていましたよ。
ポチ・ポチッっと、ありがとうございました。
Commented by youshow882hh at 2007-06-07 21:43
likebirdsの奥様、こんばんは。コメントありがとうございました。
着座の間からは、借景式名園(洗心庭)を眺めることが出来るのです。
名園のアップは、明後日になる予定です。
この建物もかなり古くなりましたので、部屋も古いですね。
治宝公直筆の 「薦福殿」 の字は、本堂入り口の上の扁額にもかかげられています。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございした。


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