紀伊風土記の丘

   少し坂を登った左手に、旧谷村家住宅が見えて来ます。 もと和歌山県の中部の山間部である
   有田郡清水町に建てられていた農家で、昭和45年にここへ移されました。
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         ゆるい石段を登って行くと・・・・・
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     谷村家の正面へ出ます。 谷村家は約250年前に建てられた古い住宅で、正面9m、奥行き8mの
     中規模の住宅です。 屋根はとても急で大きく、茅(かや)という植物で葺いています。
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by youshow882hh | 2007-01-19 00:10 | 紀伊風土記の丘 | Comments(20)
Commented by yoas23 at 2007-01-19 06:12
冬なのに暖かそうに感じる1枚目ですね。
天気も良さそうだし、散策にはもってこいですね。
枯れ葉が乾く香りが何処からとも無く漂って来そうです。

茅葺きの屋根の形はやはり独特のものですね。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 09:53
yoas23さん おはようございます。お忙しい所、コメントやポチ!ありがとうございました。
今年は例年になく暖かく、もうクローバーが生い茂り、タンポポも咲き出しました。
今日も朝から良い天気で、昼からは暖かくなりそうです。

山道は枯葉ですべりますね。気をつけないと。
茅葺きの家は、冬は温かく、夏は涼しいのでしょうね。
Commented by 小池 at 2007-01-19 11:38
かやぶきがもう歴史的遺産になる時代なんですね、ぽち
Commented by shiroamuchiyako at 2007-01-19 12:05
茅葺きの屋根は保存していくのにかなり費用がかかるみたいですね。
近年の家は20年位経つと建て替えなければいけないですが、
昔の家はずっと残せるんですね。
Commented by likebirds at 2007-01-19 12:54
漁業と海運業を営んでいた、谷山家と、山村の谷村家と家の造りが違うのですね。
昔の人々の暮らしを、そのままに残していて興味深いですね。

かやぶき屋根と土塀の谷村家も楽しみです。
なんか、昔話の世界に入ったような感じがしますね。(likebirds妻)
Commented by かりん at 2007-01-19 14:02
かやぶき屋根は今の時代珍しく、貴重なものですよね。
保存、維持にもお金がかかるとのこと。昔の人たちも苦労したでしょうね。
ところで かやぶき屋根は草が伸びますか?(恵庭で見たので??)
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Commented by poopedout at 2007-01-19 16:05
茅葺きねぇ~ さすがにこのへんでも在りません^^;
1枚目の写真雰囲気あります^^
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 17:24
小池さん こんにちは。コメント ありがとうございました。
茅葺きの家はあるところへ行けばまだまだあると思いますが、
段々少なくなって、希少価値が出てきたのですね。
ポチ! ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 17:46
シロアムチャコさん こんにちは。コメント ありがとうございました。
本当に今の木造の家は20~30年でシロアリがわいたりして立て直していますが、
昔の家は、その10倍以上持ったのですね。 材料が違うのでしょうか。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 17:53
likebirdsの奥様 こんにちは。コメント ありがとうございました。
海辺に建つ家と、山間部に建つ家とはまず外観が違いますね。
そして、明日、載せます家の中も、農家と漁家は違うように思います。
東京などの都会では、このような家は見られませんね。
本当に、250年昔に戻った感じです。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 17:57
かりんさんこんにちは。コメント ありがとうございました。
かやぶき屋根の茅の草は生きているというのですか?
それは初めて聞きました。 延びないとは限りませんね。

ポチ!ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 18:02
poopedout さん、こんにちは。コメント ありがとうございました。
茅葺きの屋根の家は、さすがにその付近では見かけないでしょうね。
山間部には、今でも建っているところがあるでしょうね。
Commented by risaya-827 at 2007-01-19 18:49
こんばんは^^
250年前の茅葺きの家って凄いですね^^
今では屋根を取り替える事が出来ないのでは?
こういう家は夏涼しく、冬は暖かいと聞きましたが、どうなんでしょう?
しかし、見れば見るほど年代を感じる凄さがあります。
ポチポチッっと_〆(・・*)
Commented by saito at 2007-01-19 19:21
茅葺屋根のいえ風情があっていいですね、私も京都で茅葺屋根の家見たら撮ってしまいますね。
Commented by onsen771-2 at 2007-01-19 19:27
可能性があり訳ですか。
来週ブログに載せます。その時に見ていただけますか?
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 22:19
理彩也さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
何十年に一度という屋根の葺き替えはどうしているのでしょうね。
理彩也さんのおっしゃる、夏涼しく、冬は暖かいというのは本当らしいですよ。
250年という年代は、すごいですね。
ポチ・ポチ!ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 22:25
saito さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
京都の広沢の池の対岸にある家は、確か、茅葺の家だったですね。
茅葺の家は、本当に風情があっていいですね。
Commented by youshow882hh at 2007-01-19 22:26
かりんさん、こんばんは。
是非見せて下さい。
楽しみにお待ちしています。
Commented by biwahama at 2007-01-20 00:09
1枚目 春が近い感じの写真ですね~。
茅葺きの家って 温かみがありますね。でもこれを継続していくのも
大変らしいですが 日本の歴史も情緒も重ねた屋根は いつまでも風情を残して欲しいですね。
Commented by youshow882hh at 2007-01-20 01:31
biwahamaさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
和歌山は暖かく春が近いですね。 クローバーが生い茂り、タンポポも咲き出しました。
南部(みなべ)の梅林も梅の花が咲き出しました。(昨夜のニュースで言っていました)
茅葺きの家は、ほんとうに風情があって、写真の被写体には最高ですね。
いつまでも残してほしいと思います。


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