いよいよ天守閣へ登ります

　　いよいよ天守閣へ登ることにしましょう。
　和歌山城の中心は、虎伏山（とらふすやま）の山頂（標高４８.９メートル）の天守曲輪（くるわ）と本丸です。
　天守曲輪には、大・小天守と、二基の櫓、台所、櫓門が多門櫓で結ばれ、楠門を閉じると要塞化出来ます。
　木造で国宝だった天守は、昭和２０年７月に戦火を蒙り、昭和３３年１０月に鉄筋コンクリート造りの天守が、
　忠実に復元されました。
　楠門だけが、木造で復元されています。

　まず、入場券を買いましょう。入館料は 大人 ３５０円です。

　入城口です。この楠門は、先ほど書きましたように木造で出来ています。

　石段を登った所に、二の門櫓があります。

　二の門櫓です。

　西北方面にある、二層二階の 乾櫓（いぬいやぐら）です。
　東側（右手方向）と 南側（左手方向）に、多門櫓が繋がっています

　玄関前の広場です。

　天守曲輪の小天守（二層二階）と玄関です。
　唐破風（からはふ）の破風飾りは青銅製で 蟇股（かまるまた）や精巧な彫刻が施され、徳川御三家の格式
　を物語っています。

　　さあ、明日は、一気に天守閣へ登り四方の風景を眺めます。

　　　人気ブログ ランキングに登録しました。
　　　クリックしていただければうれしいです。
　　　人気blogランキングへ
　　　人気ブログランキング・ランブロ