雲仙温泉 ２０２４-０３-１０ ００：００

　　　　　雲仙温泉まで戻り、温泉神社にお参りしました。

　　　　　お参りを済ませ、雲仙地獄をめぐりました。

　　　　　大勢の観光客が来ていました。

　　　　　雲仙地獄には大小３０余の硫気孔があり、岩は硫化水素で脱色されて白くなっていました。

　　　　　地獄の歴史は悲しいです。１６２７年、島原藩主 松倉重政は、棄教を迫って
　　　　　内堀作右衛門ら１６名のキリシタンをここに投げ込みました。

　　　　　その後多くのキリシタンが煮えたぎる地獄の湯を頭からかぶせられました。
　　　　　だが棄教する者はなく、５年後にはこの刑も廃止されました。

　　　　　地獄からは、今宵の宿、雲仙温泉富貴屋旅館が目の前です。

　　　　　ぐるりと回ったところに富貴屋旅館の玄関があります。

　　　　　ロビーで宿泊手続きを済ませ部屋へ案内してもらえば・・・・・

　　　　　窓からは雲仙地獄を見ることが出来ます。

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