16年前の11月に撮影した写真と記事を再投稿します。
和歌の浦の不老橋から市町川に沿って歩くと、雑賀山(権現山)の中腹に、 紀州徳川初代藩主・頼宣が、父家康のために建立した紀州・東照宮が見えて来ます。 ![]() ![]() 青石を敷き詰めた参道は緑のトンネルになっていて、昼でもなお薄暗く、ひんやりとしています。 ![]() 参道を過ぎると、目の前に108段の急な石段が待っています。 石段は段が高く急坂です。頼宣が侍の士気を高めるためにそうしたそうで「侍坂」と呼ばれています。 ![]() 石段を登りつめたところに、朱塗りの楼門があります。 東照宮の額が輝いていました。 ![]() 楼門の正面には、紀州・東照宮の本殿が。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 元和7年(1621)頼宣が南海道の総鎮護として創建した社殿は 関西の日光 とも呼ばれ、 権現造りとなっています。 また、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。 ![]() 絵馬の奉納所です。数え切れない絵馬が奉納されています。 ![]() ![]() この楼門の朱塗り極彩色は、関西唯一といわれています。 ![]() ![]() 楼門からは、和歌浦の海を見ることが出来ます。 ![]() 帰りは 女坂 を降りました。ゆるやかな坂になっています。 ![]() 和歌の浦には名所がござる、一に権現 二に玉津島 と歌われたこの権現が東照宮なのです。 東照宮を後にして、西に隣接する和歌浦天満宮へ向かいました。 ![]() 人気ブログ ランキングに登録しました。 ↓ クリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。 ![]() 人気ブログランキング
by youshow882hh
| 2022-12-13 00:00
| 和歌の浦
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Comments(18)
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門から和歌浦の海が見えるなんて素敵ですね♪
ぽち
1
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今日のぽち完了です♪
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次回大河ドラマは
家康ですね!楽しみです★ ![]() ![]()
こた母さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
和歌の浦には名所がござる・・・の歌は、 戦前の観光案内にも載っています。 侍坂の石段は急峻で危険です。 女坂で回り道した方が安全ですね。 ポチ♪ ありがとうございます。
水木怜さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
はい、侍坂はかなり険しい石段です。 撮影は16年前の、2006年12月です。 ニコンの一眼レフですが、今のカメラに比べれば程度が落ちますね。 ポチ♪ ありがとうございます。
ひるがおさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
まだ日光東照宮へは行ってないのですね。 僕は高校の修学旅行、会社の慰安旅行、そして家族旅行の 3回行きました。 お母さんと一緒に行っていらっしゃい。 ポチ♪ ありがとうございます。
笑子さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
撮影は重くて大きいニコンの一眼レフですが、 今のカメラに比べれば性能が落ちますね。 来年、日光東照宮へ行く計画を立てているのですね。 来年の大河ドラマが徳川家康とは知らなかったです。 楽しみですよね。 ポチ♪ ありがとうございます。
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