紀伊風土記の丘

     紀伊風土記の丘の続きです。 重要文化財・旧柳川家住宅と蔵です。 もと和歌山市の南に隣接する海南市黒江の
     入り江に建てられていた町屋で、昭和46年にここへ移されました。 黒江は「黒江塗」という漆製品の生産地として
     有名で、中心の「川端通り」は商家が建ち並んでいます。
  紀伊風土記の丘_b0093754_16155660.jpg

     この柳川家も、もと 「川端通り」 に面して屋敷を構え、漆製品の製造と販売を手広く営んでいました。
  紀伊風土記の丘_b0093754_16161420.jpg
  紀伊風土記の丘_b0093754_16163581.jpg
  紀伊風土記の丘_b0093754_1618443.jpg

     大黒柱です。この太い柱は家の中心にあり、家全体を支える大事な柱です。人間の背骨のような役割をしています。
  紀伊風土記の丘_b0093754_162124.jpg

     暖簾は風や光を防ぐため入り口に吊るした幕です。
     江戸時代になって商品名や屋号を染めるようになり、商家では店の象徴として大切にされました。
  紀伊風土記の丘_b0093754_16203785.jpg

     旧柳川家の田の字型間取りの入り口のふた間です。手前が 「みせ」 奥が 「みせおく」 となっています。
  紀伊風土記の丘_b0093754_16235088.jpg
  紀伊風土記の丘_b0093754_16242769.jpg

     田の字型間取りの奥側のふた間です。手前が 「だいどこ」 奥が 「なんど」 となっています。
  紀伊風土記の丘_b0093754_16244076.jpg

  人気ブログ ランキングに登録しました。
  bana-1

       ↑ クリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。

by youshow882hh | 2014-10-06 17:00 | 紀伊風土記の丘 | Comments(20)
Commented by kotonoha222 at 2014-10-06 20:24
ゆーしょーさん、こんばんは~
重要文化財・旧柳川家住宅と蔵をじっくり見させて頂きました^^

川端通りの商家が並んでいて重要文化財の柳川家ですか。
柳いいですね~雰囲気を盛り上げていますね。
漆喰と木の壁そして瓦屋根懐かしい家屋です。
昔の故郷を彷彿とさせます。

商家らしい玄関、家の中も見た事があるような座敷です。
懐かしさ一杯の家屋でした♪

応援ポチ♪

    しおり
Commented by 里山コウ at 2014-10-06 20:30 x
こんばんは。

格子にはそのような、意味や機能があったんですね、
勉強になりました。
下から3枚目の店と店奥の写真、なぜか水戸黄門の
時代劇に出てきそうな部屋、興味ある写真です。
Commented by vimalakirti at 2014-10-06 21:32
こんばんは。
とても風格のある建物ですね。さすがに重要文化財です。
これほどの建築物を作るのはいまではとても無理でしょうから、
大切にしていただきたいです。一にも二にも「火の用心」 ポチ!
Commented by honokanikaorujp at 2014-10-06 22:19
焼き杉の壁と白塗り漆喰 昔はこういう庄屋さんが並んでいたのですね
やはり漆製品のお店だったのでしょうか。
台所を だいどこと言ってたのですか 方言ですか?
帳場っていうの 時代劇にも出てきますね

   ~P~
Commented by よっちん at 2014-10-06 22:59 x
黒江の集落は
二度ばかり足を運びました。

湯浅や黒江の町並みは
味わいがありますね。

応援ぽち
Commented by siawasekun at 2014-10-07 03:27 x
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。

眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。

いつも、涙が出るほどとても嬉しいコメント&心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
応援ポチ♪♪
Commented by shuttle at 2014-10-07 08:03 x
youshowさん

江戸時代は、こうした製造元、兼、販売元が多かったのでしょうね。
現代の大企業ですね。立派な構えの家を持ち、従業員を沢山抱え
て、収入も莫大なものだったでしょう。素晴らしい文化遺産ですね。
ポチポチ☆☆
Commented by 阪南市テクノ森田 at 2014-10-07 11:24 x
ちゃんと説明があるのですね

口語調なのが親しみやすくていいです

我々工務店も最近は洋室中心で本格的な和室は皆無になりました

社寺仏閣やだんじりを受けている大工さんでないと厳しいと思いますね
Commented by 鉄砲玉 at 2014-10-07 17:17 x
重厚な造りで歴史を感じさせる建物ですね。
さぞかし栄えた家なのでしょう。
今の世にこれだけの家を建てようとすれば如何程・・・と、ついお金の事を思ってしまいます。
高山市内にもこうした旧家が多くありますが、部屋の間取りなど良く似ていますね。
Commented by c.tatsumi at 2014-10-07 18:30 x
昭和までの黒江の町並みは、この様な商家が立ち並んでいたのでしょうねぇ??・・・・・
日本建築は、窓に格子が・・・・ 中央に大黒柱が・・・・ 田の字型の間取りですねぇ・・・・・
商売する場所も、ちゃんとありますねぇ・・・・・ 暖房は、火鉢でしたねぇ・・・・
陽が、奥の部屋まで差し込んで気持ちよさそう・・・・・
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 19:35
しおりさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
この重要文化財・旧柳川家の建物は、1807年の建築です。
蔵や風呂・便所も含め、一軒の敷地を復元しています。
昔は、漆製品の製造と販売を手広く営んでいました。
仰るように1本の柳が入口に植えられ雰囲気を盛り上げていますね。
「懐かしさ一杯の家屋」 と仰って下さり嬉しいです。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 19:39
里山さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
はい、私も格子の意味をここに来て知りました。
私が田舎で住んでいた祖父の家もこのような格子がありました。
水戸黄門がいた頃の店の造りはこのようななっていたのですね。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 19:45
みどりさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
はい、とても風格のある建物でしょう。
1807年の建築です。
220年も前の建物なのですね。
今はこれほどの建物を造るとなるとすごいお金が要るでしょうね。
今夜更新のブログに「火の用心」関連が出てきますよ。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 19:56
ももねさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
この壁に張られている杉板を「焼き杉」というのですね。
そういえば昔住んでいた田舎の家は、このような板を張っていました。
「台所を だいどこ」 という件ですが、「男のダイドコ」という本が発行されています。
東京の方言ということですが・・・
九州ではダイドコとは言わないのですね。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:02
よっちんさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
海南・黒江へは2回行っているのですね。
戦災に遭っていないというのがいいですね。
黒江は漆器は勿論、酒造りも盛んです。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:05
幸せ君さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
旧柳川家を見て心安らんで下さり嬉しいです。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:09
シャトル先生、こんばんは。コメント ありがとうございました。
柳川家は、近世以来漆器の製造販売を業としており 当代まで十一代続いています。
五代目は大庄屋を勤めたそうです。
家蔵の記録によれば、文化四年(1807) 四代目平兵衛の代に屋敷地を求めて
普請したのが現在の建物とのことです。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:24
森田さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
所々にこのような説明書が貼られています。
2年前に行った時は無かったような気がします。
今の家はホントに和室が少なくなりましたね。
20年前に建った娘のパナホームは、1階2階ともに
一室ずつ和室があります。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:29
yoasさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
重厚な2階建ての建物ですよね。
220年前でもこのような2階建てがあったのですね。
太い大黒柱がこの家を支えてますね。
今ではこのような家は建たないでしょう。
高山市は戦災に遭ってませんので旧家が多いと思います。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-10-07 21:34
tatsumi さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
黒江は戦災に遭ってませんから今でもこのような建物が残っています。
何年か前に重要文化財になった建物がありました。
漆器の製造・販売店です。
昔の「みせ」、確か帳場とか言ってましたね。
ポチ♪ ありがとうございます。


<<   紀伊風土記の丘   和歌の浦散策 >>