和歌山市街地から東へ5kmほどの郊外に位置する 「紀伊風土記の丘」 は、国指定特別史跡、「岩橋(いわせ)
千塚古墳群」 の保全と公開を目的として、1971年(昭和46年)8月に開館、考古・民族資料を中心とした和歌山 県立の博物館施設です。 ![]() ![]() ![]() 紀伊風土記の丘の入り口で迎えてくれるハニワです。 ![]() 本館の左には小さな水田があり、古代米の紫黒米(しこくまい)が植えられています。毎年10月第1日曜日に小学生に よって刈り取られます。 奥には復元された竪穴住宅が見えます。 ![]() ![]() 復元竪穴住宅です。 この竪穴住宅は、↑ の水田などと合わせて 「古墳時代の生活が体験できる場」 として 復元した建物です。 ![]() 屋根は入母屋造りといわれる形式で、正面と背面の頂上には三角形の煙出しが付いています。 ![]() 内部の床面積は正面4.5m、奥行き5.2m で、23.4 ㎡ の広さがあり、畳に換算すると 14 畳ほどの広さとなります。 ![]() この時代の竪穴住居には床、窓、天井などがなく、すべてこのひと部屋で住んでいました。 ![]() ![]() 人気ブログ ランキングに登録しました。 ↑ クリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。
by youshow882hh
| 2014-10-01 21:23
| 紀伊風土記の丘
|
Comments(18)
ゆーしょーさん 今晩は~
以前言われていた通りハニワが数百体との事画像を見てもいっぱいですね アングル違いでかやぶき屋根の中も見られて面白いです やはりクド造りの昔の家ですが なんか落ち着きますね 現代の道具のプラスチックの大きなバケツと昔の土器とが 対照的で思わず ニンマリしましたよ。 そろそろ此処の紫黒米の稲刈りも始まるのでしょうね 児童の手で刈り取られるのでしょう 良い体験学習となる事でしょうね 楽しい写真でした 有難う御座いました ~P~
0
ゆーしょーさん、こんばんは~
「紀伊風土記の丘」 は子供たちにとって「古墳時代の生活が体験できる場」 としてもとても貴重なものですね。 話だけ聞くよりも実際の建物に触れて中に入り 竈を見たり生活ぶりを 感じたりできる学習の場でもありますね。 愉快な埴輪がお出迎えしてくれて思わず微笑みが出そうです^^ 古代米の紫黒米(しこくまい)の刈り取りももうすぐですね。 ワイワイ言いながら刈り取っている子供たちの姿が浮かんできます。 彼岸花も咲いていて雰囲気たっぷりですね。 この時代は窓もない暗い中で生活したのですね~ 竈の煙はどうやって外へ排出したのでしょう。 考えてみると私の小さい時は家に土間があり竈がありましたね。 山から帰って来た祖母が竈を使ってご飯を炊いたりお料理を作ったり・・・ 懐かしくふとそんな頃の祖母の姿が浮かんできました♪ しおり
ももねさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
ハニワは広い丘に並べてますから全部で何体あるのでしょう。 相当な数だと思います。 竪穴住宅の中は入り口からの光しかなく、感度を上げて撮りました。 左側に置かれた青い容器は雰囲気を損ないいけませんね。 係りの人ももう少し考えて欲しいです。 紫黒米の稲刈りですが、10月5日(日)に行う予定です。 しかし天候のほうが心配です。 小学生の社会学習に稲刈り体験が出来るのはいいことですね。 ポチ♪ は、01 14:40 に既にいただいています。 ありがとうございました。
よっちんさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
ここは和歌山の観光パンフレットにも載ってないと思います。 もう少しPRすべきですね。 ポチ♪ は、01 19:41 に既にいただいています。 ありがとうございました。
しおりさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
「紀伊風土記の丘」 は子供たちにとって「古墳時代の生活が体験できる場」 そうなんですよ。 従って幼稚園や小学校から遠足に行くのです。 バスも置ける広い駐車場があり、遠くの学校はバスで行くのです。 ハニワは一体一体姿や表情が違うのです。 面白いでしょう。 そして稲刈りは10月5日(日)に行う予定です。 彼岸花と稲、よく似合うでしょう。 和歌山市周辺は9月中ごろまでに刈り取ってしまうので、 このような彼岸花と稲の風景が見られないのです。 竈の煙の件ですが、8枚目の写真のところに書いてますように、 頂上の三角形のところから煙を出すのです。 この部分の萱が黒く煤が付いているでしょう。 最後の写真の裏側にも上部がススで黒くなっていますよね。 我が家の田舎の家も3連のかまどで、祖母が台所を守っていました。 ポチ♪ ありがとうございます。
紀伊風土記の丘、・・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。 見せていただき、 siawase気分です。 眺めて、とても心癒されました。 ありがとうございました。 昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。 応援ポチ♪♪ ![]()
youshowさん
古墳時代の「竪穴住居」は、南方からの途来でしょうか。 先日のフィリッピン旅行では、よく似た形の住居を沢山 見ました。非常に原始的に見えたのですが、日本も古代 には似たような家に住んでいたのですね。ポチポチ☆☆
「紀伊風土記の丘」良いですね。
古墳時代の生活体験ができるのは素晴らしいです。 日本家屋の源流がここにあります。 私は先日、越前の一乗谷の復元町並に行きましたが、戦国時代の人々の生活というのがよくわかりました。かまどもありました。 こうして、古墳時代から中世~近世を経て、日本人は家屋や生活用具を工夫しな技術を磨き、日本の伝統というものを築いてきたのですね。 いいものを見せていただきました。 ポチ♪
おはようございます^^
おお、歴史を遡って見られる資料館とは嬉しいですね^^ 体験生活も出来るのは素晴らしい☆ 学生さんなどには学習の一環として楽しい経験になるでしょうね、きっと☆ そういえば、群馬も古墳や埴輪などがあり、古代ロマンに触れることが出来ます。 と言っても、まだ一度も訪れたことはなく・・・ 残念!!! 和歌山は遠すぎるので、せめてコチラの埴輪など見てみたいものです^^ ポチ☆彡 ![]()
好天気、秋の清々しさ、紀伊風土記の丘まで出掛けると 気持ちが爽やかでしょうねぇ・・・・・・??
竪穴式住居の中を覗いたことは、有りますが・・・ 中に入った記憶がない?? 昔の日本の家屋は、土間に火をおこす竈などがありましたねぇ・・・・
シャトル先生、こんばんは。コメントありがとうございました。
フィリッピンでは今でも竪穴式住居のようなところに住んでいるのですね。 日本では古墳時代に既に竪穴式住居に住んでいましたね。 やはり日本は何かと進んでいたのですね。 ポチ♪ ありがとうございます。
模糊さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
先ほども福井県の一乗谷の復元町並みを見せていただきました。 戦中・戦後、田舎で生活していた時は古い三連のかまどでした。 一番手前はご飯や粥を炊く釜、真ん中はおかず用の鍋釜、 一番奥はもち米を蒸したりする釜でした。 今は田舎と言ってもガスになっているのでしょうかね。 そのように住宅は段々発展してきましたね。 ポチ♪ ありがとうございます。
理彩也さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
ここ紀伊風土記の丘には古代の竪穴式住居から江戸時代の家屋まで 何棟かの家が建ってます。 そして全て内部を見学出来るのです。 それが無料というのも嬉しいですね。 そして小学生による稲刈りの体験です。 生きた社会の勉強ですよね。 群馬県にも古墳や埴輪などがあるのですね。 是非見せていただきたいです。 ポチ♪ ありがとうございます。
tatsumi さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
紀伊風土記の丘は温泉場から近いですよ。 10月の紀伊風土記の丘を歩けば気持ちがいいです。 戦前の建物は土間に厨房がありましたね。 ポチ♪ ありがとうございます。
みどりさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
紀伊風土記の丘へ行くと昔も昔、古墳時代まで遡ることが出来るのです。 この竪穴住居のかまどの前へ座っていると 昔の人たちの姿が浮かんでくるようです。 ポチ♪ ありがとうございます。
|
カテゴリ
全体 天体 日記 つぶやき 行事 旅 名勝・観光地 和歌山城 紀三井寺 紀三井寺・千日詣 和歌の浦 養翠園 温山荘 マリーナシティ 紀伊風土記の丘 根来寺 神社 寺 街を歩けば 紀ノ川 動物 昆虫 蝶 奥山稲荷社 おどるんや 2006 吉宗像 紀州おどり「ぶんだら節」 岡山の時鐘堂 おどるんや 紀ノ川市 川のある風景 花のある風景 秋 自然現象 史跡 旅行記 カメラ等 風景 新春風景 田園風景 田、畑 田舎にて 郊外にて 紅葉・黄葉 海 古きアルバムより 鉄道 駅 建物 庭園 記念品 人物 書 四季の書 四季の花 植物 花 季節の食材 季節の果物 日々の出来事 日々の発見 城フェスタ 歳時記 四季 気象現象 古物 道 街なかの小公園 食事処 回顧 大晦日 ゆく年くる年 緑花センター 遊園地 山 新年 ニュース 災害 街の風景 撮影会 オリンピック お城の見える街かど 夕景 岡公園 みかん 鳥 和歌山便り 里山の風景 海のある風景 風物詩 和歌山の今昔 橋のある風景 街なか散歩 祝日 月 けやき大通り 野菜 作物 食べ物 果実 お城の動物園 落葉 果物 飾り物 絵手紙 きょうの料理 生物 買い物 イベント 遊園地 未分類 フォロー中のブログ
エキサイト以外のお気に入り
最新のコメント
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||