今日、9月29日(月)、8年ぶりに和歌の浦・片男波公園の万葉館へ行って来ました。1994年7月にオープンした万葉館は
紀伊万葉とふれあい、その当時の背景や地勢・風土に触れ、万葉の世界を体験することができます。 ![]() 入り口には和歌山に関係する万葉集が書かれています。右肩には山部赤人が詠んだ有名な「若の浦に 潮満ち来れば潟 を無み 葦辺を指して 鶴鳴き渡る」(和歌の浦に潮が満ちてくると、干潟が無くなるので、葦のほとりを目指して鶴が鳴き渡 ることよ)。この歌は名勝・和歌の浦を全国に知らしめる元となり、都に住む多くの人々にとって憧れの地となった歌です。 ![]() 館内にはいると、万葉の武官が迎えてくれます。 ![]() ![]() ![]() 万葉集の時代の人々の暮らしぶりや出土品を実物や複製で展示しています。 後日へ続きます。 ![]() ![]() ![]() 人気ブログ ランキングに登録しました。 ↑ クリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。
by youshow882hh
| 2014-09-29 21:30
| 和歌の浦
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Comments(14)
こんばんは。
和歌の浦は時代の変化とともに、大きく様変わりしましたが、 このような万葉歴史館をつくり、地域で大切に保存すべきものを 大事に保存され手いる姿を見て、少しばかり安心しました。 応援ぽち
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和歌の事は疎いですが この時代には興味有ります。
1250年以上も昔の天皇、貴族から下級官人、防人など色んな 身分の人々が詠んだ歌と思えば凄いな~って思います。 それにしても写真の色が綺麗ですね~ 私は陳列品に興味が有ります ロマンティックでないですね~(笑) ~P~
里山さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
和歌の浦を応援していただきありがとうございます。 新和歌浦は寂れましたが、こちら和歌の浦は頑張っています。 新和歌浦も広い意味の和歌の浦ですが、和歌の浦と区別しています。 片男波海水浴場も様変わりしています。 海水浴場は8月末で終わりましたが、砂浜だけを写してきました。 後日載せますね。 ポチ♪ ありがとうございます。
ももねさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
和歌の浦は初めてと思いますが風光明媚ないいところなのです。 聖武天皇の和歌の浦行幸では、山部赤人が天皇の感動に応えて 詠んだ歌も、和歌山の自然と風土があってこそでした。 この和歌の浦に・・・の短歌は、中学の頃に学んだと思いますよ。 「写真の色がきれい」 とお褒め下さり嬉しいです。 陳列品はガラス越しですので、カメラをガラスに密着させて撮りました。 ポチ♪ ありがとうございます。
ゆーしょーさん、こんばんは~
万葉の世界を彷彿とする万葉館、和歌の浦を詠んだ有名な山部赤人の歌ですね。 万葉の武官が迎えてくれて雰囲気は正に万葉の世界ですね。 当時の生活品を複製でしたか。 本物も欠片となって残っているのですね~ 興味深く拝見しました。 何と言っても和歌の先駆者なので、特に興味深かったですよ(^^♪ 応援ポチ♪ しおり
しおりさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
しおりさんの大先輩!山部赤人師匠のこの有名な和歌の浦の歌、 中学時代に国語の時間で学びました。 しおりさんもきっと学んでいることと思います。 和歌の浦といえばこの歌を一番に浮かんできます。 館内にはいると万葉の武官が迎えてくれます。 自然と万葉の世界へはいって行くようです。 展示品の説明の下に「原物」と書いてますよね。 書いてないものは複製品ですね。 ポチ♪ ありがとうございます。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
楽しめました。 眺めて、ほっとし心安らぎました。 ありがとうございました。 昨日も、拙い私のブログを見て、とても嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、恐縮、深謝です。 応援ポチ♪♪
おはようございます^^
和歌山は歴史もある素晴らしい地域だと思います。 歌にも多く詠まれていますし、また日本舞踊の題材にもなっていますし 風光明媚な世界なので、当然かも知れませんね^^ 万葉ちゃんとあかひと君、たず君 も、今で言うゆるキャラ的で楽しい☆ 万葉の世界を体験出来る、こう言う施設は大事にしたいものですね^^ ポチ☆彡 ![]()
youshowさん
和歌山県は、奈良県と隣接しており、万葉の時代にも、多くの 交流があったのでしょうね。政府高官が出向くこともあったで しょうし、彼らは教養人として関する漢詩文や和歌にも長じて いましたから、文物の遺物もきっと多数残されていることでしょう。 そうした記念館が出来るのも、和歌山なればこそだと思います。 ポチポチ☆☆
理彩也さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
和歌山も一応近畿圏で、奈良の都や京都の都に近かったため 古いものが沢山残っているのです。 日本舞踊といえば、娘道成寺などでしょうか。 和歌山県の半周が海ですので、自然にいい景色となったのでしょうね。 万葉ちゃんとあかひと君の顔の部分が外れるようになっており、 夫婦やアベックがここから顔を出して記念写真でハイ・チーズですね。 ポチ♪ ありがとうございます。
シャトル先生、こんにちは。習いある立派なコメント、ありがとうございます。
仰るように和歌山県は奈良県と隣接しており、そこには大和街道がありました。 その街道は昔から交流が盛んで旅籠も何軒か並んでいました。 今は道を拡大して国道24号線となっています。 万葉館は1994年7月に和歌の浦のこの地にオープンしました。 ポチ♪、反映してませんのでもう一度お願いします。
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