建 物

     文久3年(1863)4月、幕府の軍艦奉行だった勝海舟が、紀州加太の砲台の竣工検分のため紀州を訪れた際
     本陣へ宿泊した時に残した絹本の扁額です。「ちょうしん」と書いています。暢という字はのびやかという意味で、
     神は神様では無くて精神のことです。 のびやかな、ゆったりとした心で、という意味です。
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     角谷(つのや)家が家宝にしている狩野探幽筆の三幅対の掛け軸です。探幽は、家康より江戸鍛冶橋門外に屋敷と、
     禄ニ百石を賜り、鍛冶橋狩野家を興しました。中央が寿老人と鹿の図、両端が山水図です。破墨山水で、余白の使
     い方が絶妙です。寿老人の顔の表情など、細い墨の線でみごとに描かれています。
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by youshow882hh | 2014-05-18 22:45 | 建物 | Comments(8)
Commented by siawasekun at 2014-05-19 03:37 x
楽しめました。
眺めて、心和みました。

昨日も、涙がでるほど嬉しい心遣いに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
Commented by c.tatsumi at 2014-05-19 09:41 x
中は、骨とう品の掛け軸や・・・・・・・ を拝見出来るのですねぇ・・・・・
広々とした座敷が・・・・・???  昔の人は、筆一本で、書を書いたり
・・・
絵を描いたのですねぇ・・・・・?? 筆使いが、ノビノビとしていま~す。
Commented by 阪南市テクノ森田 at 2014-05-19 11:10 x
勝海舟が泉南の地にお泊りになったのですね

貴重なお宝の数々。

勉強になりました。
Commented by shuttle at 2014-05-19 17:38 x
youshowさん

「暢神」とは言葉も文字も、さすがは、勝海舟です。「暢」の文字を
名前に使う人も多いですね。ただし、読み方は色々あるようです。
生徒当人に尋ねて、覚えたものでした。ポチポチ☆☆
Commented by youshow882hh at 2014-05-19 19:41
幸せ君さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
角谷家の家宝などを見て
心和んで下さりとても嬉しいです。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-05-19 19:45
tatsumi さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
はい、まさに骨董品です。
「お宝鑑定」 に出せばいくらの値が付くでしょうかね。
次に行く機会があれば、絵を大きく写して来ます。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-05-19 19:48
森田さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
勝海舟が信達宿の本陣に泊まったのですね。
宿泊料の代わりにこの書を書いたともいわれています。
ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2014-05-19 19:53
シャトル先生、こんばんは。コメントありがとうございました。
仰るように「暢」と言う字は色んな読み方がありますよね。
私の同僚の娘さんの名前は、この字に 「子」 を付けて
「のぶこ」 と言います。
のびのびした大柄の娘さんです。
ポチ♪ ありがとうございます。


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