和歌の浦

     玉津島神社と並んで和歌の浦の中心的存在が 「不老橋」 です。 第10代紀州藩主徳川治寶の命により嘉永3年
     (1850年)に着工し、翌4年(1851年)に完成したアーチ型の石橋です。 橋台のアーチ部分は、肥後熊本の石工
     集団の施工です。江戸時代のアーチ型石橋は、九州地方以外では大変珍しいのです。 このシリーズ 8月13日撮影。
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     勾欄部分については湯浅の石屋忠兵衛の施工と推定され雲を文様化したレリーフが見られます。
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by youshow882hh | 2013-08-26 23:30 | 和歌の浦 | Comments(16)
Commented by セラ吉 at 2013-08-26 23:43 x
こんばんは。お盆に入った日の3時過ぎに
玉津島神社に行きました。
ひょっとしたらすれ違っていたかもしれませんね。
あの日も暑かった。
いつもながら見事な写真です。
Commented by りせ at 2013-08-27 01:49 x
ゆーしょーさん こんばんは♪
コメント有り難うございます。ゆーしょーさんの毎日の更新、私にも励みになっててとても嬉しく思っています。
同じ近畿なのにちょっと遠い和歌山です。狭い盆地で海の無い京都市と違い、伸び伸び広い紀の国。これからも楽しませていただきます。
Commented by egakioyaji at 2013-08-27 05:18
おはようございます
凄い石橋ですね~ 160年ももつなんて考えられません
優れた技術で作ったんでしようね、 昨日もこちらは、28度で
大変過ごしやすい日でした 今朝は雨が降ってます
ぽちポチ
Commented by risaya-827a at 2013-08-27 08:46
おはようございます^^
いつも思うのですが、こうした石を積み上げる作業って大変ですよね?
特にこの時代は。。。
しかも、時代を経ても重厚感ある姿は素晴らしい♪
また、雲を文様化したレリーフも見応えがありますね^^
ポチポチ☆彡
Commented by sibuya at 2013-08-27 09:08 x
頑丈な「不老橋」ですね~ 雲を文様化したレリーフ当時の
職人技が見事ですね~
Commented by 阪南市テクノ森田 at 2013-08-27 10:09 x
匠の技は100年以上経ってもビクともしないのですね。

鉄筋コンクリートではありえない話ですね。

ぽちぽち
Commented by piko4438 at 2013-08-27 11:48
おはようございます
やっと始動してます
目に飛び込んだ橋 九州に来られたのかと思いました
先ず長崎の眼鏡橋 甘木の秋月にもあります
此の石組み 本当に不思議ですね 
水を治める人は国をも治めると言います
昔の人の努力と 知恵には脱帽です 
石に模様が刻まれてるのは初めて見た様に思いますp
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 16:47
セラ吉さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
玉津島神社でニアミスですね(笑)
私が玉津島神社に着いたのは3時30分頃でした。
この日は暑かったです。
あまりにも暑いので涼しい喫茶店でゆっくりしてしまいました。
写真をお褒め頂きありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 16:53
りせさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
毎日の更新は大変ですよね。
私も最初は大変でしたが、今では日記を書くように更新しています。
京都は盆地ですから今年の夏は特に暑かったことでしょう。
無理せず細く長く続けましょう。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 16:59
シロチャンのパパ さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
凄い石橋でしょう。
160年も続くということは熊本の石工集団の技術が素晴らしかったということです。
昨夜は久しぶりの涼しさだったです。
勿論クーラーなしで快適に眠れました。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 17:08
理彩也さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
当時の熊本の石工集団の技術はすごかったのですね。
長崎をはじめ九州にはたくさんこうした橋がありますよね。
そのすべてが熊本の石工達によって造られたのでしょうね。
この 「不老橋」 を渡ると老いもせず長生きするといわれます。
縁起のいい橋なのですよ。
勾欄部分は台風でかなり傷んでいます。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 17:11
sibuyaさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
はい、頑丈な「不老橋」です。
これも熊本の石工たちの技術のたまものです。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 17:13
森田さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
「匠の技」・・・いい言葉です。
私の好きな言葉です。
やはりそれだけの値打ちがありますね。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 17:18
ピコさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
ピコさんは九州でこのような太鼓橋や眼鏡橋を見ているでしょうね。
九州はこのような橋の本場、発祥の地です。
それを紀州の殿様がわざわざ熊本から石工集団を呼んで造ったというのですから
殿様も偉かったと思います。
仰るよう私も昔の人の努力と知恵には脱帽です!
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented at 2013-08-27 21:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by youshow882hh at 2013-08-27 23:20
2013-08-27 21:21 さん、こんばんは。
ありがとうございました。


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