紀伊風土記の丘

     ふたつとも和歌山市の遺跡から出土した須恵器の大甕です。 ちなみに、「頸部の径が口径あるいは腹径の2/3以上のものを
     甕(かめ)と呼び、2/3未満のものを壺とする」 とのことです。 しかし例外もあり、このように須恵器の甕には、口径あるいは腹径
     の2/3未満のものが含まれているなど壺と区別の困難な製品もあるそうです。
  紀伊風土記の丘_b0093754_20155017.jpg

     このコーナーには、水車や脱穀機が並べられていました。
  紀伊風土記の丘_b0093754_2016020.jpg

     薄暗い資料館を出ると、そこには竪穴住宅や、漁家、町家などがありました。
  紀伊風土記の丘_b0093754_2016918.jpg

                                    Lumix GF3X 14~42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
人気ブログ ランキングに登録しました。
bana-1

bana-2


上の方だけでもクリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。

by youshow882hh | 2012-03-17 20:31 | 紀伊風土記の丘 | Comments(12)
Commented by vimalakirti at 2012-03-17 22:55
こんばんは。
今から2000年あるいは1500年も前の弥生式土器、と聞いただけで、
歴史的ロマンが感じられますね。縄文や弥生の古代の人々の美意識や
技術は現代の人々の及ばないすぐれたものですね。東京の文京区弥生
というところ(東京大学の近く)で「弥生土器発掘ゆかりの地」という
碑が立っているのを見たことがあったのを思い出しました!
Commented by siawasekun at 2012-03-18 02:35 x
おはようございます♪♪

水車や脱穀機、・・・・・・。
惹かれました。

眺めて、心和みでした。

昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
Commented by シロチャンのパパ at 2012-03-18 05:07 x
おはようございます
資料館で色々の物を見て その時代の
事を知るって 色々の意味があって素晴らしい事ですね
よく保存してきました

ぽちポチ
Commented by shuttle at 2012-03-18 11:22 x
youshowさん 今日は

「何でも鑑定団」でも、値段はつけられないでしょうね。大体、出土
した時には、ばらばらの破片、断片で、それを継ぎ合わせて復元し
てありますからねえ。壺と甕の違いは良く分かりました。古代人は、
質素で慎ましい生活をしていたものです。ポチポチ☆☆
Commented by 周坊 at 2012-03-18 16:07 x
ゆーしょーさん こんにちは。

この頃の人々は、ほしいと思ったものを工夫して作っていたのですね。いい時代でした。
このごろはほしいと思ってもみなかったものが誰かの思いつきでどんどん作られて押し付けられています。パソコンも、携帯もそうです。原子力などその最たるものです。この先何を押し付けられるか想像もできません。
Commented by youshow882hh at 2012-03-18 19:44
みどりさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
2,000年の昔といえば人生90年の今、長いのか短いのか。
遠い遠い昔を偲ばずにはいられません。
東京の文京区に弥生という地名の場所があるのですね。
「弥生土器発掘ゆかりの地」ということから、そのような
地名をつけたのですね。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2012-03-18 19:47
幸せ君さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
紀伊風土記の丘の薄暗い奥の方に 水車や脱穀機が
並べられていました。
暗いので手ブレの心配をしていました。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2012-03-18 19:50
シロチャンのパパ さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
資料館の1階は薄暗い棚にこのようなものを並べていましたが、
2階は「撮影禁止」だけの値打ちがある素晴らしいものが沢山展示されていました。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2012-03-18 19:54
シャトル先生、こんばんは。コメント ありがとうございました。
仰るとおり出土時は小さく砕けた土器の破片でしたね。
写真でも分かるように、二つの甕はつぎはぎだらけです。
これじゃ「何でも鑑定団」でも、値段はつけられないでしょうね。
壺と甕の違いをお分かりいただき嬉しいです。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
Commented by youshow882hh at 2012-03-18 20:02
周坊さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
旧石器時代、縄文時代、弥生時代と進むにつけ
段々進化していますね。
紀伊風土記の丘には色んな歴史を見ることが出来ます。
Commented by mokonotabibito at 2012-03-19 08:07
水車や脱穀機まであるのですね。
そして漁家や町屋の展示・・・なかなか見応えのある場所ですね。
機会があれば行って写真を撮ってみたいものです。
ポチ♪
ポチ♪
Commented by youshow882hh at 2012-03-19 20:50
模糊さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
はいそうです。 色んなものが展示されていますよ。
高速のインターで下りれば、そこから15分くらいですから
模糊さんところからでは意外に早く着きますよ。
建物の内部も写してますのでご笑覧下さい。
ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。


<<   紀伊風土記の丘   紀伊風土記の丘 >>