第30番の 「天年山 吹上寺」(てんねんざん すいじょうじ)です。元和年間(1615~) 紀州藩主頼宣
により、頼宣公が深く帰依したといわれる圭瑞和尚が、吹上の地に開きました。 その地名をとって寺名が 「吹上寺」 と称されるようになりました。 その後 寛永9年(1632)に現在の地に移築されました。 ![]() 当時はこの辺りが高台になっていて見晴らしがよく、紀ノ川河口から水軒浜、紀淡海峡が一望でき、 松が生い茂り、別名 「千本まつ」 といわれていました。 ![]() ![]() ![]() 人気ブログ ランキングに登録しました。 上の方だけでもクリック (ポチ♪ ) して頂ければ嬉しいです。
by youshow882hh
| 2011-08-01 00:00
| 寺
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Comments(8)
おはようございます♪♪
「天年山 吹上寺」(てんねんざん すいじょうじ)、・・・・・・。 素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。 ご紹介、ありがとうございました。 昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。 応援ポチ♪♪
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youshow882hh さん、おはようございます^^
和歌山は本当に歴史のある地域なんですねー♪ 時間をかけて霊場巡りをするのもいいかも^^ youshow882hh さんは行きましたか? 紀淡海峡からの眺望が良いのだとか、、、今はどうでしょう? 時代の流れは良くも悪くも、かなりの変化をもたらしているのでしょうね、きっと!!! こういうお写真が残っていると、貴重な資料になりますよ♪ ポチポチッ☆彡
幸せ君さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
和歌山市内にも 「和歌山西國三十三ヶ所観音霊場」 というのがあり このお寺はその内の第三十番に当ります。 去年このシリーズを続けていたのですが、しばらく途絶えていました。 久々の登場です。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
理彩也さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
去年長い間続けていたこの 「和歌山西國三十三ヶ所観音霊場」 を 久々に載せることにしました。 33箇所に番外を足すと全部で40寺ばかりになります。 それほど和歌山市にはお寺が多いということですね。 この 「天年山 吹上寺」 は今でも少し高い地にありますが、 周囲に高い建物が増え、以前ほども眺望がいいとはいえなくなっています。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
pcvhirose さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
この 「天年山 吹上寺」 は由緒ある歴史の寺です。 紀州藩主頼宣は和歌山城の初代藩主なのです。 そして徳川家康の10男なのです。 尚、この寺の宗派は、臨済宗 妙心寺派です。
みどりさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
お寺の入り口にソテツとは珍しいです。 普通はお寺の中に植えられるのですね。 このお寺の前の道が拡張して、お寺が狭くなったので 仕方なしに外へ植えたものと思います。 そして彫り物ですが、扉でなく、門にはめ込まれています。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
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