奈良時代に、行幸した聖武天皇に同行して来た宮廷歌人の山部赤人が詠んだ
「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る [6-919]」 は この付近の情景を詠ったものと思います。 この道の突き当りに 「片男波海水浴場」 があります。 眼下には、先ほど渡った 「三断橋」 が見えています。 正面の小高い山が 「鏡山」 です。 人気ブログ ランキングに登録しました。 上の方だけでもクリックして頂ければ嬉しいです。
by youshow882hh
| 2009-09-16 00:10
| 名勝・観光地
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Comments(7)
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risaya-827 at 2009-09-16 07:56
おはようございます^^
凄く良い風景ですねー♪ 水鳥さんもダンス、ダンス、ダンス☆ 気持ちがいいのでしょうね、きっと!!! それにしても、和歌浦って色んな歌が詠まれているだけあって 本当に素晴らしいです♪ ポチポチッ☆彡
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likebirds at 2009-09-16 14:05
こんにちは。
和歌浦の美しい風景は、遠く奈良時代から続く美しさなのですね。 片男波と言う名前はとても面白い名前ですね^^。 青い海辺に飛ぶコサギの真っ白な姿がまぶしくてステキで、見とれます。 奈良時代は鶴が飛来していたのですね。 今でも鶴がいるのでしょうか? 本当に美しい所ですね。(likebirds妻)
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vimalakirti at 2009-09-16 14:59
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at 2009-09-16 17:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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youshow882hh at 2009-09-16 22:05
理彩也さん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
この妹背山からの眺めはいいでしょう。 万葉集に詠っている鶴はいませんが、その代わりシラサギが何羽か来ています。 奈良時代は大きい橋も家もなく、地形も変わっていますので、素晴らしい 眺めだったのでしょうね。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
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youshow882hh at 2009-09-16 22:15
likebirdsの奥様、こんばんは。コメント ありがとうございました。
和歌の浦は、奈良時代には今よりもっともっと素晴らしい風景だったのでしょうね。 この付近の景色を詠んだ歌は数多くあり、和歌浦のあちこちの石碑に刻まれています。 万葉めぐりをしても面白いです。 このシラサギは、コサギというのですね。 尚、「片男波」 という名は、最初に書きました 「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み・・・ の 潟を無み→片男波 から来たものです。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
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youshow882hh at 2009-09-16 22:25
みどりさん、こんばんは。コメント ありがとうございました。
そうですよ。ここがあの有名な 「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み・・・」 の詠んだ場所なのです。 当時のこの付近は今よりもかなり地形が変わっています。 尚、万葉集に和歌の浦を詠んだ歌は数多くあり、各所に建っている 石碑の万葉めぐりをしても面白いと思います。 ポチ・ポチ♪ ありがとうございます。
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